こんにちは、転職コンサルタントのタテオカです
今回は…
「自分に向いてる仕事が見つからない」と悩む方向けに記事を書きました
- “人見知り”で“スキルなし、学歴もなし”で先が見えない…
- 将来の事を考えると疲れて嫌になる…
そんな方に是非おすすめしたいのが”ルート営業”です。
ルート営業は世間一般的に“きつい”と思われているがっりした飛び込み営業とは真逆仕事です。
会社が用意した既存の顧客に対して会社が用意したサービスを勧めて販売をするだけなので、非常に難易度が低めで働き易い環境があります。
この記事では“人見知り”がルート営業に向いてる8つの理由を紹介しつつ、ルート営業の魅力についてお伝えします。
- 今月収25万円以下の単純作業労働者、もしくはサービス業で給料が安くて転職しようか悩んでいる
- 専門スキルも無いから営業しか出来なさそうだけど、出来るだけノルマのプレッシャーが緩い仕事が良い
- 緩く働き、そこそこの給料を安定的に支給されたい
- 「人見知り”をむしろ活かして仕事がしたい」
この様な方には是非ルート営業をおすすめします。
この記事の内容⬇︎
人見知りの仕事探し① | ルート営業は受け身の対応でOK
攻めなくてもよい!待ちの営業は楽すぎ!
ルート営業は基本的には待ちの営業です。
入社後、あらかじめ用意されている取引先から数社を割り当てられます。その取引先から「商品に対する問い合わせ」に回答していくのが主な仕事です。
なので、ルート営業は飛び込み営業や訪問販売といったキツイ営業とは無縁な仕事なんです。
僕も”人見知り”でルート営業マンをやっていましたが、同じお客様と何度もやりとりする仕事なので数回話をして、慣れれば問題なくコミュニケーションを取る事が出来る様になりました。
自分から責めの営業をしなくても向こうから話しが舞い込んでくるので、その案件をうまくさばいていくのがルート営業の仕事です。
会話探しが不用!仕事の話だけでOK!
“人見知り”にとって初めての相手との第一声の会話は特に苦手意識を持つ方が多いのではないでしょうか?
- 沈黙が怖い…
- 何か気の利いた話をしなくては…
ルート営業ではそんな悩みはほぼありません。
なぜなら仕事の話をすれば良いからです。
ルート営業の仕事は基本的には自社の商品やサービスの問い合わせに答える事になります。
なので、基本的な会話が仕事の話だけで完結してしまいます。雑談や余計な話が好きでない方は仕事の話が終わったら早々に会話から離脱しても大丈夫です。
僕も人見知りで雑談が苦手でしたが、気の合わない方とは一切雑談をしませんでした。
それでもレスポンスが早かったり、商品の説明をきっちり出来れば信頼を獲得できたりするんですね。
ルート営業とは”人見知り”には最適な仕事です。
人見知りの仕事探し② | ルート営業は業界の知見が蓄積するから安定する
長く働き易い環境が用意されている
ルート営業の良さはその業界の知見が蓄積する所です。
特定の業界の商品なりサービスを深く知る事で、他の人が知らない知識を身につける事ができます。
このあなたしか知らない知識をたくさん蓄えれば蓄える程、あなたのオリジナリティが生まれて営業活動も円滑に進めることが出来る様になります。
つまり、基本的に年齢を重ねる度に仕事が楽になっていくのです。
価値の無い商品を売りつける訪問販売とは真逆の仕事
価値の無い商品を売りつける訪問販売の仕事だと、リピートが一歳無いので永遠に人を騙す様な営業を繰り返さないといけなくなります。
ルート営業はルートが確立されている時点で価値のある商品を販売している訳なので人を騙したりしなくても大丈夫です。
むしろ、相手の事を思い「なんとかしてあげよう」という気持ちが大切で頑張れば頑張る程信頼が獲得出来るのでやりがいも生まれます。
長く安定して働きたい方にはルート営業が最適です。
人見知りの仕事探し③ | ルート営業は聞き上手気質が活きる
話上手よりも聞き上手が好かれる
ルート営業は基本待ちの営業なので聞き上手な性格が活きます。
取引先の担当者の話をよく聞いてあげる事で、安心されて信頼に繋がっていくんですね。
人間は話を聞いて貰いたい生き物です。自分の話やアピールばっかりする営業マンよりも“人見知り”で聞き上手な方がむしろ喜ばれます。
僕も昔は「営業は体育会系でどんどん会話をリードしないといけない!」
と勘違いしといたんですが、ルート営業ではそんな体育会系のノリは不用です。
人見知りの仕事探し④ | ルート営業は共感力を活かせる
人の悩みを解決出来る共感力が重要
“人見知り”には人の悩みを理解できる共感力が備わっています。
共感力が高い人は相手の悩みに寄り添い、共に解決しようとする事ができます
これが自然とできるから必然的にあなたのファンを作る事ができる様になるんです。
相手が求めに適切に答えるだけでOK
共感力といっても特別な事をする必要はありません。
相手の求めている事に対して適切に情報を選択して伝えるだけです。
知らない情報であれば先輩に聞くか、調べて伝えるだけです。当たり前の事を普通にするだけで共感力は磨かれていきます。
人見知りの仕事探し⑤ | ルート営業はアピール力よりも誠実さが活きる
おしゃべり営業マンは敬遠されがち
ルート営業はアピール力よりも誠実さが評価されます。
付き合いが長くなると、その場しのぎの対応はすぐに見抜かれてしまいます。
調子の良いおしゃべり営業マン的な人は、分からない事もトークで切り抜けて上手くやってれ様に見えますが、実は見抜かれています。
結果「あの担当者はいまいち信頼性に掛ける」という評価になるんです。
“人見知りだけど誠実”が信頼される
付き合いが長くなっても嘘をつかずに誠実に対応してくれる”人見知り”のあなたに仕事を頼みたいという取引先が必ず現れます。
ルート営業には信頼が何より大切です。
人見知りの仕事探し⑥ | ルート営業はコツコツ努力家が有利
努力家が成功する理由
ルート営業は勢いよりも、普段からコツコツ継続努力する事が重要です。
お客様はどんな事を求めているんだろう?
お客様は何に困っているんだろう?
この様なお客様の声を汲み取りながら日々お客様と共に成長していく事が大切です。
その結果…
- スピーディーに回答出来る様になる
- 求められている以上の仕事が出来る
知識が蓄積されて、お客様から信頼される営業マンに変わっていけるんです。
人見知りの仕事探し⑦ | ルート営業は緊張感からくる事前準備力が活きる
人見知りは事前準備が得意
僕もそうですが”人見知り”は、人と話をしなければいけない予定が入っていると必要以上に気になってしまいます。
何を話そうか?
沈黙が続いてしまったらどうしよう?
こんな事を考えてしまいます。一見心配性で大丈夫か?と思いますが、この様に事前に心配出来る事で、お客様との商談に必要な資料を揃えたり、話す内容をシュミレーションしたりする事が出来ます。
これが”しゃべりの営業マン”だと全く事前準備しない事が多いので、そこで信頼で勝つ事が出来るんです。
“人見知り”がむしろ活きるんです。
人見知りの仕事探し⑧ | ルート営業は観察力が活きる
お客様の気持ちの変化に敏感に反応できる
“人見知り”は話すのが苦手な分、人をよく観察する癖があります。
僕も子供の頃から”人見知り”で、話しが上手な人を遠くから羨む様な目で見ていました。
“人見知り”は。いつも人を観察する事がクセ付いているので、人の感情の起伏に敏感になります。
なので、お客様がちょっと不満に思っているけどあえて言わない事など
普通の人が見過ごしてしまう気持ちの変化に敏感に気付く事ができます。
そこを察知してあげて改善してあげると
「この担当者は1から10まで要望を言わなくても、自発的に改善をしてくれる」
と思われてめちゃくちゃ信頼されます
ルート営業ではこの相手の気持ちの変化に気づく事が出来る能力が非常に有利になります。
“人見知り”の仕事探しに役立つ記事をまとめました
ここまで記事を読み進めて頂いた方は
人見知りだけどルート営業ならやれるかも…
と考えていただいている事だと思います。
そんなあなたにもう一歩進めていただく為のおすすめの記事を紹介します。
人見知りでもトップ営業マンになれる
僕も極度の“人見知り”なので営業の世界に足を踏み入れた時は後悔した事もありますが、気づけばトップ営業マンになっていました。
これは偶然でも何でも無く“人見知り”がもたらしてくれた利点としか言いようがありません。
これが訪問販売の営業とかだったら全く売れなかったでしょう。
同じ営業でも全く違う結果になるんです。
ルート営業はホワイト企業が多い
ルート営業はホワイト企業が多いのが特徴です。”人見知り”の性格を活かしてホワイト企業で働き、ストレスの少ない安定した生活を手に入れましょう。
著者の経験したルート営業
著者がルート営業職に就いたのは住宅設備機器業界です。その間ほぼストレス無しの会社員生活を送る事ができました。
“人見知り”の方には是非おすすめの仕事です。
まとめ | コツを掴めば無双できる
“人見知り”はしゃべりの営業マンには無い資質、認知能力が備わっています。
“人見知り”の8つのメリットを解説した様に、ルート営業では基本的に有利な戦いになるので非常に成果が出易いです。
僕は偶然にもルート営業という職種で“人見知り”が活かす事ができましたが、この記事を見た方は狙ってルート営業職に就く事をおすすめします。
自分の有利な戦いをして無双しましょう。
“人見知り”のあなたなら絶対大丈夫です。