低年収に悩んでいる。このままじゃ結婚もできない。『転職も考えているが技術とか何も持ってないから転職するにしても営業するしかないし、もしブラック企業だったら嫌だから怖くて動けない』。
この様な方向けに記事を書きました。
筆者は個人営業3年、法人ルート営業5年を経験しています。また、ニート→ブラック企業→グレー企業→ホワイト企業とキャリアを重ねました。その経験から、これから転職をしようと考えている方にアドバイスをしたく記事を執筆致しました。
低年収に悩んでいる。このままじゃ結婚もできない。『転職も考えているが技術とか何も持ってないから転職するにしても営業するしかないし、もしブラック企業だったら嫌だから怖くて動けない』。
この様な方向けに記事を書きました。
筆者は個人営業3年、法人ルート営業5年を経験しています。また、ニート→ブラック企業→グレー企業→ホワイト企業とキャリアを重ねました。その経験から、これから転職をしようと考えている方にアドバイスをしたく記事を執筆致しました。
ホワイト企業への転職はこちらの2社がオススメ⬇︎
この記事の内容⬇︎
営業未経験からでも営業職で成功する事は可能です。
営業未経験から営業職への転職は勇気がいりますが、世の中には楽で誰でも簡単に出来る営業職が存在します。
営業未経験からの転職はルート営業をしましょう。
営業未経験の方は営業=辛いと思いがちですが、それは思い込みに過ぎません。楽な営業は確実に存在します。
その理由を説明します。
まず営業と言っても様々な種類がある事を理解しましょう。
対象顧客が違う↓
・個人営業
・法人営業
営業手法の違い↓
・新規営業
・反響営業
・受付営業
・ルート営業
この様に営業とひとくくりに言っても様々です。
例えば私達がよくしんどいと聞く営業の代表は個人の新規営業です。
いわゆる訪問販売と言われるものです。よく考えずに就職してのこ訪問販売がしんどすぎてメンタルが病んでしまうする人が続出するから営業=しんどいと勘違いしてしまっている方が多く存在します。
そして、訪問販売の会社は求人広告を出すときにも平気で嘘を掲載します。
「当社は働き方改革を取り入れ残業無し」
「研修制度が整っているので未経験者でも大丈夫」
「入社2年目で年収1,000万円達成可能」
「年に1回社員旅行があり家族のようにみんな仲良く共に成長できる環境があります」
この様な事を書くので騙される人が出てきてしまいます。
最近では訪問販売があまりにも過酷だし、時代に合っていないので反響営業にシフトしていく会社が増えてきています。
反響営業とは例えば
「激安リフォームのチラシをまいて電話等が掛かってきた反響に対して営業マンが販売に行く手法」
「ネットで申し込みが入った案件に対して営業マンが販売に行く手法」
などがあります。
しかし、この反響営業も訪問販売よりは進んでいますが、あまりお勧め出来ません。
なぜなら会社が打った反響が響かなかった場合は結局自分で顧客を探さないといけないからです。
また、先輩社員が良い反響のネタを全部持って行ってしまって新人は自力で顧客を開拓せざるを得ない状況になるケースもよく見られます。
この様なケースが多いせいで営業=つらい仕事と思われてしまいます。
しかし、この様な仕事に惑わされてはいけません。訪問販売の様なつらい仕事と全く違う楽でストレスも少ない仕事、ルート営業と言うものが存在します。
私たちはこのルート営業を目指しましょう。
もちろん楽だけが全てではありません、将来手にする事ができるスキルやキャリアについて考える事も必要です。
しかし、これからの時代は訪問販売が上手くなっても所詮は時代遅れの手法なのでこの様な販売手法に力を注いでも得られるリターンはあまり望めません。
それよりも身体と精神を壊してしまうデメリットの方が大きい。
まずは楽な仕事で生活を安定させて、その中でキャリアアップさせていく事を考えましょう。
楽して稼ぐには法人のルート営業をするべきです。
法人のルート営業が楽な理由↓
①勝手に商品が売れる仕組みが整っている。
得意先は商品を更にその先の顧客に販売している。なので得意先は会社を潰さない為に商品を売続ける必要があるので、会社が存在する限り勝手に商品が売れます。
②疲れている日は寝ていても勝手に商品が売れている。
法人のルート営業は。営業と言う名前は付いていますがあくまで窓口なのです。たいがい発注や注文はシステムやFAXで行う様になっていますので営業マンにわざわざ連絡が掛かって来ない様になっています。
なので、自分で時間調整が可能ですし、寝ていても売り上げが上がります。
③先輩達みんな楽をしているので下への当たりが緩い。
先輩達が大して苦労をしてきてないので、下への当たりが緩めです。ノルマが達成していなくても「ちょっと取引先への訪問回数を増やしていこうか」と言われる程度で済んでしまいます。
この様に同じ営業と言っても仕事のストレスは全く違うものになります。
なので、今給料の安い会社で労働していて
「楽に働いて給料を上げたい」
「営業未経験で不安」
「今ブラック企業で働いているのでもうちょっと楽したい」
という方は、法人のルート営業をしましょう。
本当にめちゃくちゃお勧めです。
では法人のルート営業であれば何でも良いのかと言えばそうではありません。
絶対的にストレスが少ない事は確かですが、厳選する事でよりホワイトで給料が高いく楽な会社を選ぶ事が可能になります。
ホワイト企業を見極めるポイント⬇︎
①勝手に売れる商品の売上比率が高い会社
勝手に商品が売れる事が楽な営業の条件ですが、その勝手に売れる商品の売上比率が高い事が更に楽な会社を見分けるポイントになります。
たとえばTOTO株式会社は勝手に商品が売れる代表例です。商品が勝手に売れるので営業マンは「勝手に売れるから昼間はする事が無い」「定時帰宅が基本」それで平均年収680万円という社員がゴロゴロ居る訳です。
なので勝手に売れる商品の比率が高い会社を探しましょう。
②社内雑務が少ない
社内雑務が多い会社は本来仕事が楽なはずが、自分で自分達の首を絞めています。そして残業が多くなりブラックになっていきます。
例えば大阪ガスは本来はインフラ・ガスの供給がメインの会社ですが、それ以外にも子会社をたくさん作り、リフォーム・新築・分譲・セキュリティ・IT・人材派遣など様々な業界へ事業展開をしています。
ガス供給はもう十分に行き渡っていますので、営業をするとなると様々な子会社へ出向になり、そこで営業活動よりも親会社へ提出する細かい資料作りに時間を裂かれる事になります。
この様な仕事の実態からやる気を無くした若者が続出し、超優良企業であるに関わらず、若手の離職率30%以上というデータを叩き出しています。
なので社内雑務の少ない会社がお勧めします。
③得意先がホワイト企業である事
ルート営業は顧客のわがままに付き合わなければならないネガティブな面があります。
このわがままを聞かなければいけない顧客の会社がホワイトかブラックかで貴方の仕事量はかなり変わってきます。
ブラックな会社が顧客であれば
「なんで電話に出えへんねん!注文してやってんねんぞ!」
夜中にも携帯電話が鳴って出なかったら「こっちは仕事してんのに!やる気ないんか!?楽な会社は良いなぁ」
「なんでこんなに高いねん!納得出来るまで金は払わへんぞ!」
この様にプレッシャーを掛けて来られます。
その点ホワイトな会社が取引先であれば紳士的に対応してくれる可能性が高いでしょう。
取引先は出来るだけホワイト企業が多い会社を選びましょう。
④転職会議などの口コミ評価サイトで確認する
転職口コミ評価を必ず確認しましょう。僕の経験から言っても3社経験しているので3社とも確認しましたがほぼ本当の事が書かれていました。ブラックはブラックな内容が、ホワイトはホワイトな内容が書かれています。
気を付けるべき点はブラックな中小企業に多いのですが、社員に良い内容の口コミを書かせている会社がある点です。
そんなブラックな会社は、悪い口コミをかき消すために良い口コミを大量に投じてきます、なので中小企業なのに大企業並の口コミ数になっている会社は間違い無くヤバいです。
基本的に辞めた人が書くサイトなので中小企業なのに数が多い時点でヤバいのに、そこに気づかず量産していく所がブラック企業らしいですね。
以上の事を参考にしてよりホワイトな企業を探しましょう。
以上の内容で法人ルート営業の良さを分かって頂けたと思います。
特に現在低賃金で悩む若者の方は営業職を始めてみる事をお勧めします。
きっと成功出来ると確信しています。
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