こんにちは、建築士&宅建士のタカオカです。
今回は2級建築士設計製図試験に合格した時に書いた図面を公開します。
- 手書きの図面ってどれくらいの精度が必要なの?
- 合格出来るレベルの図面を参考に見てみたい!
- 線の太さとか、濃さとかどれくらいが良いんだろう?
こんな悩みをお持ちの方は続きを読み進めてください。
H29年度2級建築士試験を双子の子育てをしながら独学&一発で合格 | 住宅関連の業界歴15年、大手不動産会社で働く建築士&宅建士です
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2級建築士設計製図試験合格者が描いた図面を公開
さっそくですが、図面を公開します。⬇︎
全体図
平面図(1階)
平面図(2階)
小屋伏図
立面図
断面図
部分詳細図
このくらいの精度で合格可能です。正直そんなに精度高くないですよね。
二級建築士設計製図試験合格に必要な図面の書き方
図面が綺麗かどうかは合否にまったく関係無いとは言えませんが、ほとんど関係ありません。
点数は試験官が減点方式で採点しているそうです。なので図面が綺麗でも加点される訳ではありません。
減点されない程度の図面で大丈夫です。
ただし、筆圧が無くて薄すぎるのは試験官が見にくいので強く書いた方が良いです。
僕は最初図面の線の太さや、消しゴムのカスで図面が汚れていくのをけっこう気にしてましたがあまり意味がありませんでした。
重要なのはプランに条件がきちんと反映されているか?基本的なミスをしていないか?という事です。
まとめ 二級建築士の図面はシンプルに
いったい合格する図面とは何なのか?
それは綺麗な図面ではなく、濃くてまっすぐ書かれている図面です。
最終は難しいかもしれませんが、様々な図面を模写する事ですぐに慣れていきます。
初学者や独学者の方はまず手を動かしていきましょう。
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