宅地建物取引士

『スタディングの評判は?』宅建士の僕が使った感想を本音レビューした

どうも、建築士&宅建士のタテオカです。

今回は今話題の宅建士オンライン通信講座の『スタディング』を使った感想を本音レビューします。

スタディング口コミなどでも非常に優れた宅建士講座として紹介されていますが、実際購入するとなれば

「オンライン学習ってどうなの?」

「ネット上に書いてある評判って本当なの?」

と気なる事が多いかと思います。

そんな不安を検証する為に実際に『スタディング』を使ってみた感想まとめました。

良い事ばかりでなく、悪い点も探してフラットに評価したので

これから宅建士取得を目指す方は是非参考にしてみてください。



『スタディングの評判は?』宅建士の僕が使った感想を本音レビューした

スタディングの主な特徴⬇︎

受講料 |

  • 19,800円(税込)  ※激安
  • 分割払い可 月々1,784円 ×  12回 = 21,408円
  • 万一不合格の場合7,590円(税込)で再受講可能
  • 合格祝金Amazonギフト券3,000円分プレゼント

合格実績|実績は公開されていない

主な特徴|

  • 分野別の動画講義39回26時間で分かりやすい(初心者が脱落しない)
  • 分野別の過去問集を13年分(637問)収録!!
  • 4段階アウトプット学習で分かり易い (確実なレベルアップ法)
  • スマホ学習で時間を有効活用
  • 合格に必要な知識を凝縮(学習効率最大化)
  • 復習モード搭載 (弱点を克服する事で短期でレベルアップ)
  • 学習の順番と進捗状況を示してくれる安心感
  • 2021年から新機能が追加!より使いやすくなった。
  • 他には無い低価格を実現

スタディング宅建士講座を実際に使った感想→9つのメリットを発見

実際に使ってみた所、口コミ通りで”スタディング”は非常に使い易い講座でした。

正直スタディング以外の講座を選ぶ理由が見当たらなくなりました。

なぜスタディングが良いのか?評価できるメリットが見つかりましたので9点にまとめて解説します。

スタディング宅建士講座の感想①|分野別の動画講義で分かりやすい(初心者が脱落しない)

スタディング動画講義のクオリティが高い事が特徴です。まるでYouTubeを観ているかの様な感覚で、楽しんでみる事ができます。初心者が勉強するのが嫌で脱落するのを防いでくれます。

動画のクオリティが高い理由⬇︎

  1. スタディングの動画は画像・見出しが多くて視聴者が見易い
  2. スタディング専任講師の竹原先生の解説が上手すぎる
  3. 分野別全39回計26時間の講義でしっかり学べる
  4.  スタディングは再生速度調整機能があり、繰り返しの聞き流し学習に最適

①スタディングの動画は画像・見出しが多く視聴者が見易い様に配慮されている

動画講義の一部⬇︎

動画内容は図解や見出しが多めで非常に見やすくなっている。視聴者が飽きない工夫がされています。

②スタディング専任講師の竹原先生のトークが上手すぎ

スタディングの専任講師の竹原先生は受講生を飽きさせないトークで、聞き手を引きつけてくれます。誰しも”学生時代につまらない授業で眠ってしまった経験”が有ると思いますが、竹原先生の授業はそれとは真逆の授業をされます。

ぼく
ぼく

僕が竹原先生の解説が良いと思う理由⬇︎

  • 早稲田卒という頭の良さにも関わらず、そうで無い低学歴者(僕も含め)に対して目線を下げたきめ細かな解説を行ってくれる
  • 重要ななポイントは言葉だけでなく身振り・手振りで知らせてくれる
  • 講義中に学習中のチャプターが【・試験の全50問中何点の価値があるのか・難易度はどれくらいなのか・れどくらい力を入れて学習するべきポイントなのか】を知らせてくれるので非常にモチベーションが保ちやすい

竹原先生のプロフィール⬇︎

③分野別全39回計26時間の講義でしっかり学べる

スタディングの動画講義は39回と数多くに分かれているので、分野ごとにメリハリが付いて理解しやすい。

宅建士試験合格に必要な知識が自然と身に付きます。

④スタディングは再生速度調整機能があり、繰り返しの流し聞き学習に最適

再生速度を変えれるので便利⬇︎

再生速度を変えられるので流し聞き学習に便利です!!

ぼく
ぼく

僕が使った流し聞きの活用例⬇︎

  • “移動中の車内”で流し聞き
  • “皿洗い中”に流し聞き
  • “洗濯物”を干している間に流し聞き
  • “駅から家”までの間に流し聞き

何度も繰り返し流し聞きする事で『理解が深まる&問題を解くスピードアップ』に繋がります!

スタディング宅建士講座の感想②|過去問集は分野別で13年分収録(応用力アップ)

スタディングの魅力は“分野別過去問”が”13年分”も収録されている点にあります。

分野別過去問13年分解く事で応用力&スピードが身につく

宅建士試験は同じ様な問題が多少形を変えて繰り返し出題される問題です。

13年分637問もの過去問題分野別にやり込み、出題方法が多少違った問題を複数こなす事で出題パターンを掴み深く記憶に定着“応用力”が身につきます。

この分野別過去問が非常に有益です。市販の年度別過去問をダラダラとやっても効率が悪く挫折に繋がりますからね。

 

また、スタディングの分野別過去問集を解き、応用力が身に付く事で自然とスピードアップが図れるんです。

ぼく
ぼく

宅建士試験ではこのスピードが非常に大切です。

試験では1問当たり2分24秒のスピードで解答する必要がありますので、普通にらやっていてはまったく時間が足りません。

なので、合格する為にはある程度学習を進めたどこかのタイミングで必ずスピードを上げる練習をする必要があるんですね。

このスピードを上げるのに過去問を解きまくるとい事が非常に役立ちます。

慣れてくると問題を読んだ瞬間に王道の絶対正解しないといけない問題か、難易度が高くて捨てる問題なのか?

などが分かる様になります。ここまでくれば35点の合格ラインは余裕で超えれています。

5年でも10年でも無く、あえて13年分を収録したスタディングはさすがですね。

分野別過去問13年分を解く事で応用力が身につく

⬇︎

応用力が身につく事でスピードアップが図れる

⬇︎

宅建士合格に必要な知識・応用力・スピードが自然と身につく

市販品の教材や他の高額な講座にしても、過去問は10年前までの物しか手に入りません。宅建士試験運営側もそれを分かっているので、あえて10年より少し古い問題を織り交ぜてくる傾向にあります。そういう恩恵を受けれる可能性も高いのです。

 

スタディング宅建士講座の感想③| 段階的なアウトプット学習で分かり易い (確実なレベルアップ法)

スタディングは効率の良い学習手順を明確に示してくれます。

それが段階的なアウトプット学習です。

段階的なアウトプット学習の説明⬇︎

動画学習で全体像を把握

⬇︎

webテキストでワンポイントや補足を補う

⬇︎

セレクト問題集で基礎固め(重要なポイントが分かる)

⬇︎

セレクト過去問集13年分でレベルアップ(テーマ別の出題パターンが分かる)

ぼく
ぼく

この様に4段階で学習する事で、同じ内容の講義や問題を形を変えて複数回に渡り学習する事になります。

この複数回こなす事がすごく良くて、自然と頭に入り記憶に定着していきます。

スタディング宅建士講座の感想④|スキマ時間で勉強が出来る 

スマホ・タブレット・webで学習が可能なのでスキマ時間で学習が可能です。

「スキマ時間で細かに勉強する」事は単に時間を稼ぐという以上に、学んだ事を効率良く記憶に定着させてくれる効果があると科学的にも証明されています。

スキマ時間に目を付けたスタディングは素晴らしいと思います。

参考記事⬇︎

ぼく
ぼく

スタディングを使いスキマ時間を活用する事は大きなメリットがあるとあらためて実感しました。

僕がスキマ時間を活用した事で得たメリット⬇︎

  • 「満員電車で大きな参考書を広げて、周りの乗客から嫌な顔をされる」という事が無くなった
  • 重たい参考書・過去問を常にカバンに入れておく必要が無くなり身軽になった
  • 仕事中の空いたスキマ時間を利用して勉強する習慣が出来た
  • 今までスマホでネットサーフィンをしていた数分間のスキマ時間にも勉強をする習慣が出来た
  • 机に座らなくても十分に学習が可能だと分かった、むしろスキマ時間の勉強はメリハリが付いて学習がはかどる事が分かった
  • 通勤電車やスキマ時間を活用して1日に2〜3時間学習時間を確保出来る様になった
  • 学習を習慣化する事で「勉強するの嫌だ・めんどくさい」という気持ちが無くなった
  • 習慣化が定着すれば、ゲーム感覚で勉強できる様になり、勉強がしたくなる様になった

スタディング宅建士講座の感想⑤| 合格に必要な知識を凝縮

スタディングの教材は合格に必要な知識のみを凝縮しています。

満点を目指さずに合格の為に必要な部分を中心に抽出・解説している為に短期間で合格を目指す事が可能です。

ぼく
ぼく

宅建士試験は全部で50問出題されますが”合格ライン”は毎年35点前後になります。「15問間違えても大丈夫!」というのが宅建士試験です。効率重視で試験に出る所から学習する事で結果が出し易い試験です。

ちなみに僕が合格した平成30年度の試験の内約は以下の通り⬇︎

  • 簡単(過去問と一緒)    25問
  • 普通(少し応用力が必要)   17問
  • 難問(常人では解答不能)  8問

合計 = 50問

平均合格ライン = 35点

“難問”は捨てて、確実に点が取れる”簡単”や”普通”の問題だけを集めても42点は取れる計算です。少し間違えても38点〜40点で合格が望める。

『42点にコミットする事で分かりやすい&最短で合格力が身につく』

それがスタディングです。

スタディング宅建士講座の感想⑥| 復習モードで間違えた箇所を重点的に復習が可能 

スタディングには復習モードが搭載されています。

この機能が優れもの、自分の弱点を把握&克服する事で短期にレベルアップ出来るんです。

復習モードの使い方

復習モード開始!を押すだけで過去に間違えた問題が全て出てきます。

問題の解説をその場で確認する事が出来る為、ムダな時間が発生しない。

スタディング宅建士講座の感想⑦| 学習の順番と進捗状況を示してくれる

スタディングは学習の順番と進捗状況を示してます。

一人で勉強していると

この順番でよいのだろうか?

この学習速度で試験に間に合うか?

など不安が大きいと思いますが、スタディングはそんな心配を取り除いてくれます。

 

スタディング宅建士講座の感想⑧| 【2021年度版】新機能が追加され更に使いやすくなった

①講義動画がダウンロード可能に

以前はデメリットの1つにあがっていた“動画の容量が大きすぎる問題”が、事前にWiFi環境でダウンロードする事で解消されました。

もう、ギガ不足に悩まなくても大丈夫です!これは大きなメリットです。

②メモ機能が追加された

こちらもデメリットの1つてして上がっていた“テキストが無いので書き込みができない問題”が解消されました。

各講座の好きなページにメモを書き置きする事が可能になりました。

 

ぼく
ぼく
スタディングは元々素晴らしい講座ですが、ユーザーの声を拾ってより学習しやすい環境を整える努力が伺えて好印象です。

スタディング宅建士講座の感想⑨| 他には無い低価格を実現

スタディングはとにかく驚くほど”安い”!!

安すぎて怪しい?

と思ってしまう方もいらっしゃるでしょう。

かしながら、安いだけでは無い”レベルの高い講義”が収録されているのがスタディングです。

これまでの説明を読んでいただけた方は、その辺りは理解して頂けているかと思いますが、念の為に説明します。

スタディング安さの秘密⬇︎

スタディングはIT技術を駆使して販売コストの大幅カットを実現、運営コストは抑えて教育コストは落とさず、充実したコンテンツを届ける事に成功しています。

 

ぼく
ぼく

万一不合格となってしまった場合にも7,590円(税込)で更新が可能非常に良心的です。

そして、合格すればなんと...

Amazonギフト券3,000円分がプレゼントされます。

合格すれば”実質16,800円”になる訳ですからお得すぎます!!

以上、ここまで読んで頂いた方は購入の一歩手前まで気持ちが進んでいる事でしょう。

でも、ちょっと待ってください。後悔しないよう購入前にデメリットの確認もしておきましょう。


スタディング宅建士講座を実際に使った感想→デメリットも検討しよう

素晴らしすぎるとも言えるスタディングですが、実はデメリットも有ります。

デメリットは大きく2つ

  • スマホを持って無い人には不向き
  • 質問対応が無い

スタディングを使ってみた感想|①スマホを持って無い人には不向き

スタディングはスマホで操作し、スキマ時間を活用する利便性が売りの講座です。

そもそもスマホを持って居ない方や、「空き時間にスマホを見る事はめったにない」という方は、わざわざスマホを購入する手間・スマホ操作に慣れる手間を考えるとそんなに得策ではない気がします。

オプションでテキストも購入可能

テキストをオプションで購入する事も可能

価格 | 6480円(税抜)

しかし、過去問のテキスト版は無い為やっぱりスマホがない方には不向きです。

スタディングを使ってみた感想②|質問対応が無い

もう1つのデメリットは質問対応機能が無いという事です。

他のもう少し高い講座は質問対応が付いている講座が多いのですが、残念ながらスタディングには付いていません。

しかし、この点についても大きな問題は無いと考えています。

 

なぜなら、宅建士試験は難しい問題を読解するような試験では無くて、基本的に過去問の繰り返しの暗記メインの試験だからです。

なので、そもそも質問ってそんなにする事が無いんですね。

 

それに、他の高額な講座を受講しても質問はメール対応になります。返事が帰ってくるのは早くて次の日、下手すれば数日後になります。しかも、納得できる答えも得られるかわかりません。

そんな時間を待っているよりもGoogleやyahooで検索した方が早いですし、普通に納得出来る答えが探せます。

 

教材を買ったからといってその教材で全てを完結させる必要はないんです。また、高額な講座に申し込みをしても少なからず不満は出てきます。

そう考えると質問機能って必須の物では無いのです。

ぼく
ぼく

デメリットとしてはこの2点くらいしかありません。問題の無い方は是非スタディングをおすすめします。


『スタディング』感想・評価 まとめ

スタディングおすすめポイント
  • 低価格19,800円(税抜)
  • 再受講可能7,590円(税抜)
  • 合格祝Amazonギフト3,000円分
  • 動画講義39回26時間
  •  竹原先生の解説が上手すぎる
  •  見出し・図解が多い動画講義
  •  分野別の過去問集を13年分(637問)収録!!
  •  4段階アウトプット学習で確実なレベルアップ
  •  スマホ学習で時間を有効活用
  •  合格に必要な知識を凝縮(最短で合格レベルへ)
  • 復習モード搭載 (弱点を克服する事で短期でレベルアップ)
  •  学習の順番と進捗状況を示してくれる安心感
  • 流し聞き学習に最適環境

スタディングを使った正直な感想は

「出来すぎていて驚いた」の一点です。

合格する為に必要な知識は全てスタディングで学べる様になっています。

しかも、学習の順序を最短ルートで示してくれるので安心して身を委ねられます。

動画を見て、過去問題を繰り返し解く事で間違いなく合格レベル以上の実力が身に付くと断言します。

また、宅建士試験に合格するには独学でも書店で参考書・問題集・過去問を購入すれば10,000円くらいは掛かってしまいます。

参考書・問題集・過去問集を買うと 

⬇︎

10,000円くらいは掛かる

⬇︎

それならスタディングに19800円(税込)払った方が間違いなく元が取れます

正直言って宅建士試験対策全員スタディングでいったら良いのでは?と思いました。是非おすすめします。

購入前に実際に無理体験が出来るので是非使ってみた上で最終決断をしてください⬇︎

スタディング宅建士講座の無料体験はコチラ