どうも、建築士&宅建士のタテオカです。
今回は宅建士試験直前・当日に失敗しない8つの準備方法について解説します。
勉強不足で試験に落ちるのは仕方ないですが、準備不足で試験に落ちるのは避けたいところ
せっかく頑張ってきた勉強時間を無駄にしない為に
「これだけは絶対やるべき!」という事を記事にしました。
この記事を読むメリットは以下の通りです⬇︎
- 試験日直前にするべき事が分かる
- 準備不足で失敗しなくなる
- 試験当日にケアレスミスで数問落とす事が無くなる
筆者が平成30年の宅地建物取引士試験に独学で合格した経験から、試験直前に必要な行動を記事にしました。
宅建試験の攻略法|試験直前(前日)に失敗しない為に必要な4つのとるべき行動
- 試験前日はよくね眠る
- シャーペン消しゴムは2つ以上
- 腕時計の用意
- 受験票の確認
❶宅建士試験前日はよく眠る
試験の前日はよく眠る事が重要です。前日の復習で夜ふかしして詰め込むのは一番ダメな行動です。
宅建士試験はスピード解答が求められる試験で、そのスピードは約1問2分半で解くハイペース!2時間持続させる集中力が必要です。
夜更かしして寝不足状態であれば必ずミスをします。その1、2問で合格を逃してしまわない様にしっかり睡眠をとろう。
❷シャーペン消しゴムは2つ以上
定番の話ですがこれは外せません。万が一無くすと大変です、必ず用意しましょう。
❸腕時計の用意
これも定番だけど重要!試験会場によっては時計が無い場合も多いので気をつけてください。
僕は100均で腕時計を購入して持っていったけど、まさかの故障に試験会場で気づきました。会場に時計も無く、時計無しでの試験を余儀なくされました。
それでもなんとか合格出来たけど、ほんとヤバかったです!皆さん気をつけてください。
❹受験票の確認
当日に受験票を忘れたら大変です。必ず前日のうちにカバンにしまっておきましょう。
宅建試験の攻略法|当日に失敗しない為にとるべき4つの行動
- 会場には最低1時間以上前に到着する予定で家を出る
- 空き時間に『統計』を見直そう
- 試験終盤に見直しをする時間を作る
- 自分の解答した番号を控えて帰る
❶会場には最低1時間前に到着する予定で家を出る
試験日には1時間前に到着する電車に乗りましょう。
早く会場に行く利点⬇︎
- 当日人身事故で電車が止まってしまう事もある、その時に誰にも保証して貰えません。
- 会場によっては臨時バスを利用する必要有り。乗り場所が分かりにくかったり、混んで異常に待たされる事も。
上記の様な事が起こってしまうと不安と焦りが出てきます、試験に影響が出ない様に万全の体制で試験に臨みましょう。
❷空き時間に『統計』を見直そう
『統計』の見直しは非常に重要です。ここから必ず1問出題されるので侮れません。
統計は毎年【総務省統計局】が9月末ごろに発表します。 ※宅建試験は10月に実施
発表したての新鮮な情報から出題されるので他の分野の様にあらかじめ記憶しておく事が難しいのです。
なので、おろそかになったこの統計を最後の短時間で詰め込みましょう。
統計のポイント⬇︎
この辺りを押さえておきましょう。
宅建士試験は1点が非常に重要なポイントとなります。
なぜなら合格ライン35点に対して27点くらいは簡単に点がとれるからです。
残りの8点をいかに得点するかが宅建士試験です、統計で得られる1点はたかが1点ではなく、試験全体に響く大きな1点となります
❸試験終盤に見直しをする時間を作る
試験終盤には必ず見直しをする時間を確保しましょう。
マークシートがズレていたり、名前を書き忘れたりすれば確実に不合格になります。
普通ならそんなミスをする事はないでしょうが、試験当日は緊張していて何が起こるかわかりません。
最低でも5分は確保する予定で問題を解いていきましょう。
宅建試験はかなりスピードを要する試験です。
- 試験時間 : 2時間
- 問題数 : 50問
1問約2分少々で解いていく必要があります。残り時間と進捗を常に確認しながら見直しの時間を確保出来る様に動きましょう。
❹自分の解答番号を控えて帰る
自分の解答した番号を控えて帰る事で自分の点数が分かります。
- 合格ライン : 35点(過去最高で37点)
問題用紙は持ち帰り可能なので、解答した番号に◯を付けて持ち帰りましょう。
大手資格学校が解答速報を出しています。早ければその日のうちに点数が分かりますので、合格発表まで2ヶ月も待てない!
という方は絶対ですね。
まとめ
当日、前日に宅建士試験に失敗しない方法として、今回は全てで8つご紹介しました⬇︎
- 試験前日はよくね眠る
- シャーペン消しゴムは2つ以上
- 腕時計の用意
- 受験票の確認
- 会場には最低1時間以上前に到着する予定で家を出る
- 空き時間に『統計』を見直そう
- 試験終盤に見直しをする時間を作る
- 自分の解答した番号を控えて帰る
以上の8点で実力不足での不合格はあっても、当日のミスでの不合格は避けられます。
是非実績して合格を勝ち取ってください。
宅建士講座をお探しの方はこちら⬇︎