どうも、宅建士&建築士のタテオカです
今回は実際に僕の周りにいる、宅建試験に落ちる人の特徴を紹介していきます
実際に試験に落ちた人の特徴をつかみ、反面教師として、失敗しない勉強方法・心構えを学び宅建士合格を掴み取りましょう
- 宅建試験に落ちる人の特徴がわかる
- 宅建試験に合格できる具体的な対策が学べる
H30年度宅建士を独学&一発で合格 | 住宅関連の業界歴15年の宅建士&建築士です
『宅建に落ちる人』の特徴10選
宅建試験に落ちる人の特徴は以下の通りです⬇︎
- やる前から不合格になった時の言い訳をする人
- スマホゲームにやたらと時間を掛けている人
- 収入を上げたい意欲が無い人
- 他人の悪口ばかり言う人
- 便乗して勉強を始める人
- 過去に一度も成功体験が無い人
- お酒が好きすぎる人
- 計画性が無い
- 仕事の要領が悪い
- ルーティンを作れない人
順に解説します
① 不合格になった時のいいわけばかりする人
不合格になった時のいいわけばかりする人は、大抵の場合不合格になります
いいわけばかりする人の例⬇︎
- 何年も不動産会社で働いてるけど、今まで生きてきて一度も聞いたことがない言葉がいっぱい出てくる
- 実労働に役立たない勉強ばかりさせられてる様で宅建試験制度自体が疑問に感じる
この様な言い訳ばかりしている人は残念ながら不合格にらなる可能性が高いでしょう
宅建に限らず資格試験では知らない言葉ばかりなのはあたりまえ、ググれば簡単に答えが出てくる時代に、それすらできないのは致命傷です
限られた時間を有効に使いましょう
② スマホゲームにやたらと時間を掛けている人
スマホゲームにやたらと時間を使う人は資格を取得するのは難しいかな?と思ってしまいます
そもそもゲームって時間の無駄ですよね?
そんな時間があるなら過去問の1つでも解くことが出来ます、それなのにゲームを辞められないのは学習に身が入っていない証拠
もちろん、意味があってゲームをしているなら話は別です
- YouTubeでゲーム実況する為の情報収集をしている
- ゲームのプログラムを開発したいから動き方を研究している
この様な方なら素晴らしいですが、ただなんとなくゲームを続けているのは本当に時間の無駄としか言いようがありません
今すぐゲームを辞めて宅建の勉強をしましょう
③ 収入を上げたい意欲が無い人
いったい何の為に資格を取得するのか?
考えると行き着く先は「収入を上げたい」にたどり着きます
「今の現状より良くしたい!」そう思うから努力することが出来るのです
- 現状の給料で特に困っていない
- 努力よりも毎日楽して生きたい
その様に思う方はなかなか厳しいでしょう
なんとか努力を続けれたのは”収入を上げたい”という気持ちが強かったからです
なんとしてでも低年収地獄から抜け出したい!
そんな気持ちを持っていれば意外と簡単に宅建を取得できました
④ 他人の悪口ばかり言う人
他人の悪口ばかり言っている人は合格から遠ざかります
他人の悪口ばかり言っている人の心理は次の通り⬇︎
人の悪口 = 他人が気になって仕方ない
自分のやるべき事に集中していればいちいち他人の批評をしている暇は無いはず
他人のことよりも自分の人生や、やるべきことに集中しましょう
⑤ 便乗して勉強を始める人
たまに居てますが...
友人や同僚が勉強しているのを見て
急に自分が置いていかれた気分になり、便乗して勉強を始める人がいます
しかし、この様な方はたいがい失敗します
やはり宅建を取るのはそれなりに大変です(一般的に300時間以上かかる)
人のマネをするだけではモチベーションが続かないでしょう
を自分の頭で考えることが大切です
考えた結果、自分には必要だ!メリットがある!そう思えればモチベーションを高く保つことは簡単です
⑥ 過去に一度も成功体験が無い人
過去に一度も成功体験がない人は『自分を信じられない』のでなかなか学習のモチベーションが続きません
どうせまた失敗するんじゃないか?
どうせ自分なんて...
この様にネガティブなことばかり頭に浮かんですぐにあきらめてしまいます
そんなきらめクセのある方は、小さな成功体験を積み、自分を褒めることから始めましょう
- 毎日勉強できた
- 昨日は分からなかった問題が今日は正解した
そんな小さなことでも1つ1つ自分を褒めることでモチベーションが上がり合格に繋がります
自分を褒めてモチベーションを保ちましょう
⑦ お酒が好き過ぎる人
お酒で失敗する人は資格試験でも失敗します
今日ぐらいは良いか...
明日から頑張ろう...
と考えすぐに飲みに行ってしまいます
当然飲みにいくと勉強もできないので、時間もなくなり気づけば試験日がやってきます
そして参考書を読んだご褒美に缶ビール1杯だけ家で飲みましょう
⑧ 計画性がない人
何事も計画が大切です
いきあたりばったりでとりあえず参考書を読んでいても、先が見えずに挫折してしまいます
2022年の宅建試験日は10月16日(日)
それまでに残された時間は何ヶ月あって、どの分野から始めるのか?
ゴールを決めて逆算することが大切です
宅建試験の分野と出題数⬇︎
- 宅建業法(20問)
- 権利関係(14問)
- 法令上の制限(8問)
- 税・その他(8問)
宅建試験は大きく4分野あるので単純に1分野1ヶ月掛けると4ヶ月
さいごの1ヶ月を仕上げ期間とすると、5ヶ月は掛かる計算になります
宅建試験は一般的に300時間の学習時間が必要と言われています
= 5ヶ月間、1日2時間の学習時間を確保する必要がある
計画的に勉強しないと宅建に合格することは難しいのです
⑨ 仕事の要領が悪い
仕事の要領が悪いと毎日が仕事に追われ、宅建の勉強をする時間なんて取れません
仕事が忙しく、気がつけば試験日がやってきていた...
当日はヤマカンでマークシートを塗るハメになった
この様に、要領が悪いと残念な結果になることが目に見えます
忙しくてもスキマ時間で宅建を取得する方法をお伝えします
この方法で学習すればいくら仕事が忙しくても必ず時間を確保できます⬇︎
⑩ ルーティンを作れない人
勉強のルーティン化をしてない人は宅建試験に合格するのが難しくなります
宅建試験に合格するには1日数時間の継続学習が必要になりますが
ルーティン化をしないと、毎回勉強をする度に「よし、勉強をするぞっ」と意気込んで始めないといけなくなります
それよりもルーティン化することで勉強するハードルがすごく下がります
ルーティン化の例⬇︎
- 通勤電車の中で勉強する
- 朝6時に起きて1時間勉強する
- 昼休憩の内30分は必ず勉強する
- 夜寝る前に1時間勉強する
ルーティン化できれば、その時間に勉強することが当たり前になります
慣れてくると電車に乗る時勉強しないほうが気持ち悪くなるくらいです
合格するには『宅建で落ちる人』の逆を走ろう
具体的には以下の通り⬇︎
- やる前から不合格になった時の言い訳をしない
- スマホゲームは削除する
- なんとなくでは無く「資格取得で収入を上げたい」という意識をもつ
- 他人の悪口は言わずに自分のやるべきことに集中する
- 人に便乗しない、自分が必要性を感じた時に始める
- 小さな成功体験を積み上げる
- お酒は極力控える
- 計画性を持って学習する
- スキマ時間を使って効率良く勉強する
- ルーティン(習慣化)を作りストレスなく毎日勉強する
【宅建士】おすすめの勉強方法
ここまで宅建試験に落ちる人の特徴を説明してきましたが
具体的な勉強方法が知りたい方も多いはず
- 宅建士ってどうやったらなれるの?
- 宅建合格までの具体的な手順が知りたい
- 宅建ってほんとにとる意味あるのかな?
そんな方向けに宅建合格までの具体的な手順を記事にしました⬇︎
宅建士の取得がまだの方は通信講座がおすすめ
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- スマホ対応が進み、場所を選ばずにスキマ時間を学習に活用出来る
- クイズ感覚でリラックスして学習を進める事が出来る
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僕もそうでしたが、受験生って「早く宅建士って名乗りたい!!」
と思うけど、やっぱり「出来るだけにお金かけたく無い…」
って方が多いと思うんですよね、そんな方には是非参考にして貰いたいランキングです
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取得しておいて絶対損はしない優良資格なので、多少なりとも時間があるうちに勉強しておきましょう
また、通信講座講座を受けても実際に宅建を取得してしまえば非常に効果が高いので
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宅建は人生を変えてくれます、宅建の取得がまだの方は今すぐ学習を開始することをおすすめします