宅地建物取引士

宅建試験の裏技 | 試験であと2、3得点プラスする効果的なテクニックを解説

こんにちは、宅建士&建築士のタテオカです

今回は宅建試験であと2、3得点プラスする裏技について解説します

次の様な方は居ませんか?

A君
A君

頑張ったけどあと2点足りなくて不合格になってしまった

宅建試験は50問中35点前後が合格ラインです

たったの2点ですら不合格は不合格!また1年間勉強のやり直しとなってしまう恐ろしい自体が起こりがちなのが宅建試験

しかし、それもそのはず!

あと数点で不合格となってしまう人達が毎年数万人単位で存在するんです

あと数点で落ちてしまった人の人数と得点数⬇︎

※日建学院から抜粋

ぼく
ぼく
あと数点で不合格となった自分はなんて運がわるいんだ!

そうなげく気持ちはわかりますが、同じ目に遭っている人達がゴロゴロ居てるんですね

あと1、2点が運命を大きく左右するのです

この記事ではそんなあと数点で不合格とならないように対策できるテクニック・裏技を紹介します

宅建士を目指す方は是非続きを読み進めて下さい

書いてる人 建岡 真宅

H30年度宅建士を独学&一発で合格 | 住宅関連の業界歴15年の宅建士&建築士です

宅建試験の裏ワザ① | 断定的な文章は✖︎とみなす

宅建試験は4択のマークシートで問題が出題されます

確実に正解の設問が分からなくても、間違えている設問を3つ当てれば正解は導き出せます

その間違いを探すのに効果的なのが「断定的な文章を意識」疑ってかかることです

断定的な言い方をしている設問は×である可能性が高いので迷ったら×とみなしましょう

断定的な文章の例

  1. 「必ず~しなければならない」
  2. 「すべて~である」
  3. 「常に~である」
  4. 「~に限って、……できる」
  5. 「直ちに~しなければならない」
  6. 「〜の余地はない」
  7. 「有無にかかわらず~できる」

この様に問いかけをしてくる問題が多いのです

そんな設問は×を疑ってかかりましょう

ぼく
ぼく
知ってるか知らないかの差で2〜3点の大きな差になります

解答に迷ったときは断定的な表現をしている文章を×にしましょう

 

宅建試験の裏ワザ② | 統計で簡単に1点取る方法を解説

難しい分野を一生懸命勉強するのも良いですが、確実に得点できる分野をきっちり押さえる事の方が重要です

その分野の1つが「統計」です

統計とは昨年の不動産取引や土地・建物の価値が上がったか?下がったか?

そんな知識を問われる問題です

統計は以下の内容を覚えるだけです

統計資料⬇︎

※日建学院から抜粋

A君
A君

数字データ的なことは苦手なんだよな...

ぼく
ぼく
確かに...

その気持ちよくわかります!

けど、それはイメージだけの話

実際は、ポイントを押さえれば簡単に得点できるんです

統計を得点するポイント

そのポイントとは...

「意外なものだけ覚える」ということ

これだけで大丈夫です

コロナ禍で世の中は不況です、なので基本的に増加よりも減少傾向にあります

だけど不況なのに増加していたり、意外なデータの項目があるんですね

そこを押さえるだけで大丈夫です

あとは常識に合わせて答えるだけです

2021年度の意外なポイントはコチラ⬇︎

  • 令和3年版国土交通白書|宅建業者数は増加している
  • 平成30年住宅・土地統計調査|総住宅数の増加
  • 平成30年住宅・土地統計調査|総世帯数の増加
  • 総住宅数が総世帯数を上回る

不況なのに宅建業者がふえてるんだ!意外だな

不況なのに住宅総数は増加しているんだ!意外だな

少子化だけど総世帯数は増加しているんだ!意外だな

家族の数よりも、家の数の方が多いなんて!意外だな

この様に考えおけば覚えやすいし、試験に対応ができます

統計の資料は宅建資格学校最大手の日建学院さんが丁寧に情報を精査してくれています

こちらをチェックしておけば大丈夫です

毎年7月ごろに更新されるので更新後にチェックしてください

ぼく
ぼく
ぼく自身も統計は苦手意識がありました

けど、きちんと向き合えば簡単に得点ができることに気がついてからはむしろサービス問題として考える様になりましたね

1点が非常に大切な宅建試験としては絶対押さえておくべき問題です

宅建試験の裏ワザ③ | 得意な分野から問題を解く

こちらは裏ワザと言う程ではありませんが最も効果が高い解答方法になります

宅建試験はスピードが重要

宅建試験はとにかく時間が無いので迷っている暇なくどんどん解答する必要があります

宅建試験は2時間で50問、1問辺りに与えられる解答時間は2分24秒しかありません

そんな中苦手な分野から解いていけば徐々に時間が圧迫し

最終的には焦ってミスをする可能性が高くなります

得意な分野から解くことで適切な時間配分で進めれる

宅建試験は得意分野から解きましょう

「得意分野が分からない」という方は簡単な分野から解くのがおすすめ

宅建試験の簡単な順番⬇︎

  • 宅建業法⬇︎
  • 法令上の制限⬇︎
  • 5点免除分野⬇︎
  • 民法

この順番で解きましょう

ぼく
ぼく
宅建試験では確実に得点できる分野からこなし焦ってミスをするのを防ぐことが最も重要です、良いペース配分を意識しましょう

最後に...

 

最後におさらいをしましょう

  • 断定的な文章は×とみなす
  • 統計は意外なものだけ覚える
  • 得意な分野から問題を解く

今回紹介した3つを意識して2〜3点確実にプラスし、合格を手にしましょう

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