会社での日々の労働に疑問を感じながら働いている人は多いと思います
ルーティンワークでスキルが身につかない
給料が安い
上司が理不尽
など『このままでよいのか?』と悩みながら過ごす方には資格取得がオススメです
この記事で得る事が出来る内容↓
①資格取得を通じて人生を変える方法が分かる。
②資格取得の為のモチベーションが上がる。
僕頭悪いですが(一様大卒)二級建築士や宅建士などの資格を取得する事で会社でのストレスが激減しました。なのでその体験を書きつつ、資格取得をオススメする記事を書きました。
以前僕の働いていた会社では3割程度の人しか真剣に働いてませんでした。
やりたい仕事ではなく、お金の為にしかたなく働いている人ばかりで、頑張ってもたいして給料が上がらない事に気づき、当たり障りなく過ごす人が大多数でした。
僕も日々の労働に疑問を感じているが家族も居るし、辞めるのもリスクがあると思いなんとなく日々を過ごしていました。
しかし、これでは人生の時間がもったいと思い『とりあえず資格を取ろう』と決めて勉強を始めました。
勉強を始めると、新しい目標ができて毎日が充実してきました。
また、資格を取得できた事で自信も付いて確実に人生が安定へ向かいました。
資格を取ると有利な点
①資格は持っているだけで得する。日本社会はまだまだ資格文化が根付いている。
例えば建築士を例に例えれば、自宅のリフォームを考えている人が居たとして…
①口が上手いセールストーク巧みな営業マン
②口べただが、建築士を持っていて真面目に対応してくれる営業マン
どっちを信用するでしょうか?
僕は絶対②の人にリフォームを頼みたいと思います。
名刺に資格名が書いてあるだけであんまり喋らなくても信用が得られます。
②転職に有利
理由: 例えば営業職の面接に行って『前職でトップ営業マンでした』と言っても本当かどうかまったくわからないですよね。
それが、その業界のそれなりの資格を保有しています、となると目に見えて信頼性が増し更にトップ営業でしたと、付け加えたら完全に信用されるかは別として、かなり信憑性がある様に感じられます。
③心の安定に繋がる
理由: 転職し易くなる事で、『いざとなればすぐに仕事なんて見つけれる』と考えられる様になります、上司から理不尽な事を言われても対抗できる様になりますし、『また同じ事言ってる』と聞き流す事も出来るようになります。
また、心の安定→発言力アップに繋がり好循環が生まれます。
④社内評価が上がる
理由: ある程度大きい会社であれば部署が違えば、その部署の方が日々何をしているのかよくわからなかったりします。営業マンなら売上で誰がスターなのか分かりますが、事務系は分かりにくいものです。資格があって自信ありそうな顔してればあの方は優秀な方だと現実はどうあれ、みんなに思われます。
当然上司は部下を指導して導いたとネタに使うので上司からも高評価になります。
⑤知識が増え業務が円滑になる。
理由: 資格にはその業界で必須の知識が詰まっている為、単純に勉強になる。勉強中にあまりよく分からなくて丸暗記していた項目も、業務を深めるなかで『あの勉強した知識はこういう事だったのかと』後から発見できる事もでてくる。そんな楽しさもあります。
⑥自分の自信に繋がる。
理由: やはり努力して達成した事は自分の自信に繋がります。
名刺交換する時も自信を持って出来るようになります。
僕は名刺交換があまり好きではありませんでした、別に大した事は何も書いてないのにいかにも形式ばった感じで交換するあの作業が苦手でした。
交換した後、中小企業で名前も知られてない会社名、平凡な個人名、役職もたいしたことない。というのを見て相手も特にノーリアクション、話もはずまない。と言う事が何度もありました。
しかし、資格名が入ってれば『真面目に勉強されて来た方なんだなぁ』と思って頂けて好印象になり、話題にもなります。
僕は割と相手に対して腰の低い人間ですが、ただ腰の低い人間だと相手に舐められる時があります。しかし、資格が書いてあれば『立派な資格を持っておられるのに腰の低い方で素晴らしい方』と思ってもらえます。
僕の資格取得した資格を紹介しておきます。
偉そうな事を言っておいてたいした資格は持っていません。ただ重要なのはそこまで大した事がなくても十分役に立つと言う事を言いたいのです。
①2級管工事施工管理技士
概要 : 建設業のうち冷暖房設備工事、空調設備工事、給排水・給湯設備工事、ダクト工事、浄化槽工事、ガス配管工事、衛生設備工事などの管工事において、施工計画を作成し、工程管理、品質管理、安全管理等の業務を行う。管工事業の届出をするには有資格者が必要。
勉強期間 : 2016年 1月〜5月
難易度 : 偏差値49 簡単
参考サイト↓
https://shikaku-fan.net/rank.php
②二級建築士
概要 : 日本では建築士という資格名称で、建築物の質の向上に寄与するため、建築士法(昭和25年5月24日法律第202号)に拠って国家資格として定められた。建築士は「一級建築士、二級建築士及び木造建築士をいう」と定義されており、それぞれの建築士は「建築士の名称を用いて、建築物に関し、設計、工事監理その他の業務を行う者をいう」と定義されている。
建築士以外が家の設計はできません。
勉強期間 : 2017年1月〜9月
難易度 : 偏差値56普通
③宅地建物取引士
概要 : 宅地建物取引士(たくちたてものとりひきし)とは、宅地建物取引業法に基づき定められている国家資格者であり、宅地建物取引業者(一般にいう不動産会社)が行う、宅地又は建物の売買、交換又は貸借の取引に対して、購入者等の利益の保護及び円滑な宅地又は建物の流通に資するよう、公正かつ誠実に法に定める事務(重要事項の説明等)を行う、不動産取引法務の専門家である。
事務所に5人に1人以上の資格者を置かなければ宅建業者になれない。
勉強期間 : 2018年7月〜10月
難易度 : 偏差値57 普通
④2級建築施工管理技士
概要:施工管理技士国家資格のうちの1つ。国土交通省管轄。建築施工管理技士の区分は1級、2級であるので表記に注意する必要がある(建築士は「一級建築士、二級建築士及び木造建築士をいう」と定義されており、数字ではない)。 国家試験は年1回実施される(実施は一般財団法人建設業振興基金)。
勉強期間 : 2020年8月〜10月
難易度 : 偏差値49 簡単
以上の資格を全は独学で取得しました。
なぜ独学したのかというと単純に金が無かったからです。
お金がなくてもなんとかなります。(金があるならなおさら大丈夫です)
僕の体験から資格取得して何が良かったのかもう一度まとめます。
①資格を取る事で自信が付く、会社に行く時の憂鬱感が減る。
②転職がし易くなり、会社への依存心がかなり減る。自分の意見が言えるようになる。
③自信持てる&依存心が無くなり、上司への無駄な気付かいなどが減り仕事がはかどる。
④仕事がはかどる事で営業成績がアップ社内評価があがる。
⑤全てが好循環になる。
僕の実体験ですが、会社内で自由に発言ができない事はすごくストレスが溜まります。何か小さな自信をきっかけに発言力が強まり徐々に社内立場も良くなっていきます。
また、資格はもってるだでたとえ実力が無くても様々な好循環をもたらしてくれます。よく資格は持っているだけでは意味がないと言っている方もいますが、持ってるだけで十分意味がありますので是非資格取得をオススメします。
僕は資格を取って転職しました。
資格を手にした僕は転職をしました。
無理に転職する必要はありませんでしたが、給料&休日アップ出来る会社が目の前にあったので転職を決意しました。
前職は日祝・各週土休み、年間休日100、休日出勤有り(実質年間休日95日程度)平均20時退社、転勤は無し、年収は世の中の平均年収程度でした。
今は大手ハウスメーカー系の施工監理職として勤務し、土日祝休み、年間休日135日、休日出勤無し、18時定時退社、転勤無し、年収前職の1.5倍の生活を手に入れました。
どの程度の資格を取得すべきか。
正直あまり簡単すぎる資格は取ってとあまり効果は薄いです。僕で言うと2級管工事施工管理技士なんかは正直効果は薄めです。周りからあまり凄いと思われないからです。
しかし、いきなり二級建築士とかそこそこの資格を取りに行くのも挫折する可能性が上がるので、まずは簡単な資格をサクッと取ってしまう事が大切です。
そうする事で勉強の習慣を作り、徐々に大きな資格へとステップアップしましょう。
【悲報】簡単な時間を複数取るのはあまり意味が無いです。
簡単な資格を複数並べてている名刺を見ると、実務よりも資格マニアの様な印象を与えてしまいます。
資格は難易度の高いものに徐々にステップアップしましょう。
というわけで今回以上になります。