会社で何やっても上手くいかない。
すぐに落ち込んでしまって仕事か手につかなくなる。
誰か改善策を教えてください。
この様な悩みをお持ちの方向けに記事を書きました。
この記事の内容⬇︎
- 失敗には種類がある、落ち込んだ方が良い失敗とは?
- 人からの信頼を損ねない様に気を付けて生きよう
- 落ち込まなくても良い失敗とは?
- 失敗は成功への第一歩、人は挑戦する事でしか成長出来ない
- 僕の挑戦
世の中には落ち込んだ方が良い失敗と落ち込まなくて良い失敗があります。
これを区別する事で何故自分が落ち込んでいるのかが分かるだけでなく、無駄な落ち込みを減らし効率良く働く方法を解説します。
筆者が以前ニート&ブラック企業で疲弊している所から立ち直る事が出来た経験から執筆します。
失敗には種類がある、落ち込んだ方が良い失敗とは?

会社員をやっていて失敗した時は落ち込む事が多いですよね。
僕も以前はその一人でした、失敗ばかりしていると自分に全然自信が持てなくて、何をやっても上手く行く気がしない。
そんな日々を過ごしていた時期がありました。
しかし、「失敗には種類がある」という事に気付いてからは考えが改まり、落ち込まなくなったのと前向きに行動出来る様になりました。
落ち込んだ方が良い失敗とは?
落ち込んでばかりなのは良くありませんが、落ち込んだ方が良い失敗もあります。
それは人の信頼を損ねる失敗です。
例えば...
- 提出物の期限が過ぎてしまう
- 遅刻する
- 頼まれていた事を忘れる
- 営業車で事故をする
- アポイントをすっぽかす
この様な事を行うと無条件で一気に信頼が失われます。
人からの信頼を失えばば今後の会社員生活に大きな影響が出てきます。
ちょっと気をつけていれば出来た事が大きな代償を負う事になります。
この様な失敗をした時は悔やんで落ち込むべきだと思います。
「何でこんな事を忘れてしまったんだろう!」
「なんてバカな事をしたんだろう!」
落ち込む時は思いっきり落ち込みましょう。
中途半端にする事は良くありません。
そして、落ち込んで2度と同じ失敗をしない様に誓いましょう。
そうする事で徐々に信頼に足る人物となっていく事が出来ます。
落ち込む事が今後のメリットになります。
人からの信頼を損ねない様に気をつけて生きよう

信用を貯めるのは凄い難しいですが、無くすのはめちゃくちゃ簡単です。
なので、信頼を損ねない様に生きる事が非常に重要です。
一見後ろ向きにも聞こえますが、会社は人と人との繋がりでできています。
大きな成果をあげれなくても、とりあえず信頼を損ねない様に最新の注意を払って生きていればそれなりに生きて行けます。
「あいつは真面目できっちりしている!」と周りからの評価を得る事が出来れば大規模なリストラなどが無い限りは辞めさられる事もありません。
まずは「信頼を損ねない様に生きる」という事を意識しましょう。
非常に重要な活動です。
落ち込まなくても良い失敗とは?

逆に落ち込まなくても良い失敗もあります。
それは挑戦した結果の失敗です。
例えば...
- お客様に追加で新しい商材の提案をする
- 会議で業務改善案を出す
- 朝礼で一言発言する
- 下請会社に対して業務マニュアルを作り発信する
- 飲み会の幹事を自らかって出る
仕事内容によって様々ですが、今までにやっていなかった事を頑張って挑戦した事で失敗した時は落ち込む必要はありません。
もちろん失敗は失敗ですので会社からは怒られる事はあると思います。
しかし、他の社員や何もしていない人は何もしていないから怒られないのであって、本来は何もしてない事を怒られるべきなんです。
もちろん反省をする事は大切です。
「お客様への提案資料はもっと細かい所までこだわった資料を作れば良かった」
「業務改善案は箇条書きにして分かりやすくして提出し、細かい所は話をした方が良かったかも」
「飲み会の会場がうるさ過ぎて送別会なのに最後の挨拶の声が聞こえなかった、次はうるさ過ぎる店は避けよう」
など反省はしつつも、挑戦した自分を褒めまくって下さい。
他の社員が挑戦せずに静観していた事をやったわけです。
それは本当に価値のある事です。
誰が何と言おうと価値しかありません。
他人の評価にいちいち振り回されるのは辞めましょう。
そして
「次から気をつければ良いやっ!」
と考えて酒でも飲んで寝ましょう。
挑戦した事でいちいち落ち込んでいてもデメリットしかありません。
失敗は成功への第一歩、人は挑戦する事でしか成長出来ない

結局の所、人は挑戦する事でしか成長しません。
先程の例で表現すると...
- 自分が出来る範囲の仕事しかしなくて静観している社員
- 自分が出来ない事を取り組んで失敗しながらも挑戦する社員
1年後にどちらの社員が成長しているかは明白ではありませんか?
たとえ、静観している社員が今素晴らしい知識を持っていて会社から重宝されている人材であったとしても、自分の出来る範囲の仕事しかしていなければ1年経ってもまったく成長は無いわけです。
それよりも様々な事を挑戦する社員は間違いなく成長し、レベルアップしていきます。
その中で失敗して、性格の悪い先輩に「あいつはセンスが無い」とか言われるかもしれません。
でもそんな奴ははっきり言って「しょうもない奴です」
僕は頑張っている人を応援できない様な人にしょうもなく無い奴は居てないと思っています。
しょうもない奴に関わっても何もメリットが無いし、時間も無駄になります。
そんな奴はほっといて、挑戦した自分を褒めまくりましょう。
僕の挑戦

ちなみに僕が最近行っている挑戦は以下の様な物があります⬇︎
- 上手くいっている会社を転職
- 資格取得
- ブログを始める
- 新しい会社で業務改善を提案
- 下請会社に対し作業マニュアルを作成
- ほぼ毎日定時帰宅をする
- 朝礼で一言仕事の知見を語る
何かに挑戦する事で必ず成長します。
また相乗効果があります。
- 資格取得する → 良い条件で転職出きる
- 転職 → ブログのネタになる
- ブログを書く → 会社で見やすいマニュアルを作れる
この様に新しい事に挑戦していく事でだんだん相乗効果が現れ出来る事が増えていきます。
どんどん挑戦しましょう。
まとめ
今回は落ち込むべき事と、落ち込むべきでない事をしっかりと分けて考える事で無駄に落ち込む事を出来るだけ減らし、出来るだけ多く挑戦していこう!
という話をしました。参考になれば幸いです。